柴田学園連携協定によるコンディショニングサポート 食事提供が始まりました!

ブランデュー弘前FCでは、学校法人柴田学園との連携協定に基づき、柴田学園大学の生徒による実践的な食事作りを通じたコンディショニングサポート 食事提供が始まりました。

4月2日(水)柴田学園大学にて、2回目となる選手向けの調理が行われました。学生たちには選手が必要とするエネルギーやタンパク質をしっかり摂取できるよう、メニュー作りから取り組んでいただき、鶏肉やサバを中心とした料理を300gのごはんと一緒に食べる事で、1食あたり約1,000キロカロリー、朝夕2食でタンパク質約100グラムを摂取できる内容となっています。

今回の調理では、選手10人分の朝食と夕食2週間分を準備し、パウチに詰めて冷凍保存しました。選手たちは食事を取る直前に、湯煎または電子レンジで温めるだけで簡単に食べることができます。実際に試食を行った寺尾選手は、「栄養が整った食事を提供していただけて、とても嬉しいです。食事への意識も高まりました。これが自分たちの試合でのパフォーマンスにも繋がると感じています。ありがとうございます!」と感想を述べていました。

また、世界で最も過酷な昇格戦とも言われる地域チャンピオンズリーグは、3日間で3連戦という過酷なスケジュールで行われます。この厳しい戦いに向けて、シーズンを通して体力や回復力の向上を目指し、今後も様々な取り組みを行いながら、JFL昇格に向けて邁進してまいります。

引き続き、皆様のご支援とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。


[メディア掲載]
陸奥新報
掲載日:2025年4月3日(木)
掲載位置:2面
社会人サッカー選手の栄養、学生がサポート
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