2025シーズン結果と2026シーズン所属カテゴリーについて

ブランデュー弘前FCは、第61回 全国社会人サッカー選手権大会 2回戦敗退という結果に終わり、地域CL出場は叶いませんでした。この結果を受け、ブランデュー弘前FCは、2026シーズンを東北社会人サッカーリーグ1部で戦うことが確定しましたのでお知らせいたします。
今後とも変わらぬ桜援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

【株式会社ブランデュー弘前 代表取締役社長 西澤 雄貴 コメント】

ブランデュー弘前FCを桜援してくださるすべての皆さまへ

2025シーズン、サポーターの皆さま、パートナー企業の皆さまには、多大なるご協力・ご支援、そして大桜援を賜り、誠にありがとうございました。
また、全国社会人サッカー選手権大会出場の際には、たくさんのご支援とご協力をいただき、重ねて御礼申し上げます。

このたび、ブランデュー弘前FCの2025シーズンすべての公式戦が終了いたしました。

今シーズンは、選手の大幅な入れ替えとチームの若返りを図り、「再構築の年」と位置づけて中三川新監督のもと、JFL昇格への挑戦を進めてまいりました。
リーグ戦は14勝4敗の2位という結果に終わり、リーグ優勝を掴むことができませんでした。ホーム戦でも2敗を喫するなど、皆さまの桜援に応えきれなかった試合が多く、大変申し訳なく思っております。

また、地元開催となった全国社会人サッカー選手権大会では、地域CL出場を目指して戦いましたが、力及ばず2回戦敗退。目標とした結果に遠く及ばず、非常に悔しく、もがき、苦しんだシーズンとなりました。

これまでもブランデュー弘前FCは、「地域に愛されるチーム」を目指して活動してまいりました。
地域との結びつきを大切にし、サッカーをまちのチカラに変え、この地域をもっと元気にしたい――その想いを胸に歩んできましたが、同時に、皆さまの想いに応えるためには、チームが強く、心を打つ試合を重ねていかなければならないことを痛感した一年でもありました。

そのような中でも、今シーズンの平均来場者数は676人と過去最高を記録しました。
目標の「あべ1000」には届かなかったものの、ホームゲームの半数以上が雨天となる中でのこの数字は、サポーターの皆さまの変わらぬ情熱とご協力の賜物です。心より感謝申し上げます。

また、JFL昇格を見据え、クラブおよび東北リーグとして初めて有料試合を開催いたしました。
7月20日の試合でスタンドが桜色に染まった光景は圧巻であり、このチームとこのまちの未来を強く感じさせるものでした。

このもがき、苦しんだ一年を、私自身が誰よりも重く受け止め、昇格に向けた糧にすることが何よりも重要だと感じています。
このチームの未来を、このまちの未来を信じて、これからも歩み続けてまいります。

私たちは常に「前へ」。
来シーズン、「夢を伝え 夢を届け 夢となる」の理念のもと、圧倒的な強さと、地域を愛し、愛されるチームづくりに全力で取り組んでまいります。

たくさんの方々とともに歩んだ2025シーズン。
ブランデュー弘前FCに関わってくださったすべての皆さまに、心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

株式会社ブランデュー弘前
代表取締役社長 西澤 雄貴