全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2019
1次ラウンド グループC 第1節
ブランデュー弘前FC vs 高知ユナイテッドSC
2019年11月8日(金)13:30キックオフ
@高知県立春野総合運動公園球技場
[結果]
1-2(前半0-0/後半1-2)
[得点(アシスト)]
75分 4 川﨑(23 眞口)
[失点]
62分、86分(PK)
[戦評]
地域CL 第1節 高知との一戦は、立ち上がりから主導権を握るため激しい競り合いが続く展開に。ホームの後押しを受ける高知が徐々にペースをつかみ、スピードを活かして両サイドからチャンスを作るが、ブランデューはディフェンス陣が踏ん張り得点を与えない。ブランデューもカウンターやセットプレーからチャンスを得るがスコアは動かず、前半は0-0で折り返す。
後半、攻勢を強めたいブランデューだったが、62分に高知の右サイドからのクロスを中央で合わせられて先制を許す。しかし、75分にコーナーキックの流れから、眞口の右サイドからのクロスを川﨑がヘディングで決めて1-1の同点とする。その後は一進一退の攻防が続いたが、86分に高知のコーナーキックの攻防からPKを与えると、それを決められ再び高知に勝ち越しを許す。その後、ブランデューは最後まで攻め続けるが得点には至らず、1-2のまま試合終了となった。
[内藤監督 コメント]
選手はやるべきことをやってくれた。この1年間で取り組んできたことが出せた。胸を張れる試合だったし、自分が目指すサッカーを体現してくれたことには満足している。試合後の雰囲気も選手たちから「まだ2試合ある」という声が出てきており、頼もしく感じる。負けという結果はクラブ力の差が出ている。どうやって埋めていくのかクラブ全体で考えていく必要がある。
[川﨑選手 コメント]
初戦ということでチームとして前半に先制点を取られないということを意識してやっていました。攻撃では、相手の背後を積極的に狙うということができていたので、後半は絶対に自分たちの時間が来ると思っていました。後半、実際に自分たちの時間が来て得点を取ることができましたが、2失点してしまったことが明日への課題として修正しなければいけない部分です。
得点シーンは、眞口とはセットプレーの練習をよく一緒にやっていたので、どこにボールが出てくるかは分かっていました。前半から良いボールが来ていて、そこに自分がタイミング良く入っていければゴールは取れるなと思っていたので、そこから生まれたゴールだったと思います。
まだ自力での突破の可能性もあるので、明日勝って明後日に繋げられればと思います。
たくさんのご声援、ありがとうございました。
明日は、第2節 おこしやす京都ACとの対戦です。
応援よろしくお願いします!
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全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2019
1次ラウンド グループC 第2節
ブランデュー弘前FC vs おこしやす京都AC
2019年11月9日(土)13:30キックオフ
@高知県立春野総合運動公園球技場
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