2023シーズン結果と2024シーズン所属カテゴリーについて

ブランデュー弘前FCは、「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023 」1次ラウンド グループB 3位という結果に終わり、決勝ラウンド進出とはなりませんでした。
よって、ブランデュー弘前FCは2024シーズンを東北社会人サッカーリーグ1部で戦うことが確定しましたのでお知らせいたします。
今後ともブランデュー弘前FCへのご声援をよろしくお願いいたします。

【株式会社ブランデュー弘前 代表取締役 西澤 雄貴 コメント】

ブランデュー弘前FCを桜援してくださるすべての皆様へ

2023シーズンもサポーターの皆様・パートナー企業の皆様には多大なるご支援と大桜援をしていただき誠にありがとうございました。

先日行われた全国地域サッカーチャンピオンズリーグ1次ラウンドの敗退をもって、2023シーズン全ての公式戦が終了いたしました。チームは今シーズン山本富士雄監督を迎えJFL昇格を掴み取るため邁進して参りましたが、残念ながら昇格は叶いませんでした。桜援していただいた皆様のご期待に沿うことができず、誠に申し訳ございませんでした。
2023シーズンは新型コロナウイルスによる試合での観戦制限もなくなり、ブランデュー弘前FCの試合を、そして頑張っている選手の姿をたくさんの方に見ていただきたいという想いとJリーグ昇格を見据えて様々な仕掛けを行って参りました。
まず今シーズンはチーム・サポーター・パートナー企業一体となって戦っていくため「応援」の文字を、より弘前らしさ・ブランデューらしさを出すため「桜援」と統一いたしました。さらに平均観客動員数1000人を目指して「AVE1000で大桜援プロジェクト」略して「あべ1000」と称し、サポーターのみなさんにも合言葉として使っていただき、津軽弁の「あべ(一緒に行こう)」とかけてブランデューの輪を拡げる取り組みを行って参りました。
今シーズンの平均観客動員数は9試合で666人となり過去最高の人数となりましたが、目標としていた「あべ1000」には届きませんでした。来年はよりたくさんの方にブランデューの魅力を知っていただき、試合に足を運んでいただけるようクラブ・スタッフ一同精進して参ります。
今シーズンはチームコンセプトである「走るサッカー」をベースとし、両サイドのスピードとパスワークを武器に闘って参りました。その結果3年ぶりに東北社会人サッカーリーグ1部優勝をすることができました。しかし地域CLを勝ち抜きJFLに昇格するためには1点を守り切る粘り強さと、1点をもぎ取る勝負強さがより必要だと感じました。今シーズン選手・スタッフそしてサポーターの皆様も全力で戦っていただけに、JFL昇格を果たせなかったことは非常に悔しく、大変申し訳なく思っております。地域CLを勝ち抜けなかった、JFLに昇格できなかった理由を整理し2024シーズンこそはJFL昇格を達成するために強化をして参ります。
ブランデュー弘前FCはこれからも「前へ(さきへ)」進み、地域を愛し、地域に愛されるチームとなるようクラブに関わる全員で考え精進して参ります。

今後ともブランデュー弘前FCへの桜援をよろしくお願いいたします。