弘前アレッズ・弘前サクラオーバルズ・ブランデュー弘前FC 合同記者会見実施のご報告

ブランデュー弘前FCでは、社会人野球クラブ「弘前アレッズ」・男女ラグビークラブ「弘前サクラオーバルズ」と、2022シーズンに向けた合同記者会見を実施しましたのでお知らせします。

[出席者]
弘前アレッズ 代表 久保 良太 様・監督 一戸 祐太郎 様
弘前サクラオーバルズ 理事 江原 祐孝 様・女子 ヘッドコーチ 吉田 甲大 様
ブランデュー弘前FC 代表 西澤 雄貴・監督 大江 基允


弘前アレッズ 一戸監督 コメント

「今年から監督になりました一戸 祐太郎と申します。選手兼監督という立場で務めさせていただきます。昨年まで選手をやっていまして、監督としてもコーチとしても、指導歴はありませんが、『今年からは監督をやってほしい』と久保代表からお話をいただき、就任することになりました。何事にも挑戦しながら、トライ&エラーを繰り返して良いチームを作っていければと思います。そして、チームの目標であるクラブ日本一を目指して頑張っていければと思います。」


弘前サクラオーバルズ 吉田ヘッドコーチ コメント
「弘前サクラオーバルズ 女子ヘッドコーチの吉田です。今年は6月18日・19日に弘前市運動公園陸上競技場で女子ラグビー最高峰の戦いである『太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ』が行われ、そのエキシビジョンマッチに弘前サクラオーバルズが出場します。対戦相手は未定なのですが、県外の強豪を相手に、地元のプライドを持って挑む姿を弘前の皆様にお見せできるように頑張ります。
今年度から弘前サクラオーバルズにナショナルクラスの2名のプレーヤーが新加入しました。1人は名古屋から来てくれた左高裕佳。ニュージーランドで開催された女子ワールドカップで日本代表候補にも選ばれた選手です。もう1人は韓国代表経験者で、日本でさらなる飛躍を遂げるために来てくれたリ ジュヨンです。彼女もこれからサクラオーバルズのメンバーとして弘前を盛り上げてくれます。昨年より強く、楽しく、成長した弘前サクラオーバルズの姿を皆様にお届けできるように頑張っていきます。」


ブランデュー弘前FC 大江監督コメント
「今季からブランデュー弘前FCで指揮を執らせていただく大江と申します。今年は選手が27名。大卒選手が8名加入し、平均年齢が24歳、すごく若いチームになりました。我々は5月から東北社会人リーグが始まりますが、その前に既に天皇杯の青森県予選が始まっています。公式戦というのは雰囲気、空気、会場のにおいも含めて、良い緊張感の中で戦わせていただいています。もちろん、試合が終われば課題はたくさん出ます。その課題がトレーニングを充実したものにしてくれています。上手くいかない時もありますし、失敗もありますが、全員で矢印を同じ方向に向けて、立ち向かって成長できればと思います。サッカーの醍醐味は1つでも多くゴールを奪うこと。そのゴールを奪うために選手には1メートルでも多く走ってもらいますし、球際でも負けずにやってもらいますし、相手よりも早くボールに触って、ペナルティエリアにたくさんの選手が入っていけるように、日々努力しています。強く、速く、タフに、主導権を取れるサッカーを目指しています。ヘロヘロになりながらでも、チーム全員で勝ち点3をとれるようにやっていきます。半年後にリーグ優勝、その先にある地域CLをしっかり戦って、皆様に良い報告をすることをお約束します。」

弘前アレッズ・弘前サクラオーバルズ・ブランデュー弘前FCでは、スポーツの力による弘前の活性化を目指して、3クラブで協力していきます。3クラブへのご声援をよろしくお願いします。