全国地域サッカーチャンピオンズリーグ1次ラウンド第3節 vs北海道十勝スカイアース 結果報告

全国地域サッカーチャンピオンズリーグ第3節
vs 北海道十勝スカイアース
13:30キックオフ
@千代台公園陸上競技場

[結果]
5-0(前半2-0/後半3-0)

[得点 (アシスト)]
17分 早乙女(山本)、26分 中津川、56分 中津川、70分 小田桐(山本)、90+1分 菅原(荒井秀)

 
 

[戦評]
決勝ラウンドに進出するためには勝利したうえで、他グループの試合結果次第という状況で最終節を迎えたブランデュー。試合は快勝で終えたものの、決勝ラウンドには進めずという悔しい結果に終わった。
試合序盤は一進一退の攻防となり、十勝のシュートがポストを直撃する場面もあったが、17分に山本のパスを受けた早乙女のロングシュートが相手DFの足に当たりながらも決まり、ブランデューが先制する。さらに26分には早乙女からのロビングのパスに抜け出した中津川が一度はGKにシュートを防がれながらも、確実に押し込み追加点。
後半に入ってもセットプレーの流れから中津川がヘディングでこの日2点目を挙げると、その後も70分に小田桐、90+1分には菅原が追加点。5-0の勝利となりグループ2位を決めたが、決勝ラウンド進出条件の「各グループ2位の中での成績最上位チーム」に勝点わずか1及ばず。クラブ史上初となる地域CLへの挑戦は1次ラウンドで幕を閉じた。

[内藤監督 コメント]
たくさんの応援のおかげで勝つことができた。決勝ラウンド進出という結果につなげることはできなかったが、選手は精一杯を出し切ってくれた。胸を張って帰ることができるし、選手たちに感謝したい。勝負へのこだわりという点では、きれいなだけのサッカーに意味はないが、見ている人が楽しいと思えるサッカーはできた。この教訓を活かして勝てるチームにステップアップしていきたい。地域CLは簡単な場所でないということが体験できたと思う。チームとして、クラブとして、どういうことをしていかないといけないか、みんなで考えながら諦めずに追及していきたい。

[濱中大選手 コメント]
チーム一丸となって3日間すべて勝ちに行くんだという雰囲気は作ることができた。それでも、技術やサッカーの部分で他のチームを上回ることができなかったのが、決勝ラウンドに進めなかった敗因。応援してくれるサポーターの皆様やスポンサーの皆様のために、ブランデュー魂、熱いものは見せることができたと思うし、最後まで全力で戦ったチームを誇りに思う。

順位表はこちらをご覧ください。

たくさんのご声援、誠にありがとうございました。