ブランデュー弘前FCは、「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024 」1次ラウンド グループB 4位という結果に終わり、決勝ラウンド進出とはなりませんでした。
よって、ブランデュー弘前FCは2025シーズンを東北社会人サッカーリーグ1部で戦うことが確定しましたのでお知らせいたします。
今後ともブランデュー弘前FCへの桜援をよろしくお願いいたします。
【株式会社ブランデュー弘前 代表取締役 西澤 雄貴 コメント】
ブランデュー弘前FCを桜援してくださるすべての皆様へ
2024シーズン サポーターの皆様・パートナー企業の皆様には多大なるご協力・ご支援、そして大桜援をいただき誠にありがとうございました。また全国社会人サッカー選手権大会(以下全社)と全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(以下地域CL)出場の際にはたくさんのご支援・ご協力をいただき、ありがとうございました。重ねてお礼申し上げます。
先日行われた地域CLの1次ラウンドをもって、今シーズンの全公式戦が終了となりました。今回の地域CLの1次ラウンド、このあとの京都での決勝ラウンド、そしてJFL昇格を掴み取るために、様々な方のご協力と期待を感じながら準備を進めていただけに、非常に悔しく責任を感じております。桜援していただいた皆様のご期待に沿う結果が得られず大変申し訳ありませんでした。
クラブとして今シーズン、JFL昇格のために選手の補強や環境面、メディカルや食事のサポートなど様々な部分でこれまでに無い、今できる最善の準備を進めて参りました。また選手・スタッフもJFL昇格に向けて本当に死に物狂いでがんばってくれました。全社・地域CLでは常に選手同士で話し合い、控え選手は出場選手のサポートに回り献身的にチームを支えてくれました。
しかし今回の地域CLでの勝ち点0、得失点差-9という残酷な現実が我々の心に重く、深く突き刺さり、まだ気持ちの整理がつけられていないというのが正直な気持ちです。
今回の全社や地域CLの1試合1試合や大会自体の分析は当然のことではありますが、クラブとしてこの大会にどのように挑んでいくか。どのようなチーム作りを行っていくか。地域CLで勝ち上がるために年間を通してどのような取り組みを行っていくか再考しなければならないと感じでおります。
昇格枠が1.5、3連戦、会場も2週間前に決定するなど他の大会にはない厳しいレギュレーションの中で行われるこの昇格戦に挑み、1.5枠を掴み取るためには12分の1のクジを引きに行くだけの力では難しいとも感じております。この12分の1の確率を上げていく力をクラブとしてよりつけていく。それと同時にこの街を愛し、この街に愛されるチーム作りを共に行っていきたいと思っております。
クラブの理念である「夢を伝え 夢を届け 夢となる」の遂行と、JFL昇格、そしてJリーグ参入のためにはクラブのスケールアップが必要不可欠であります。まだまだ発展途上のこのクラブではありますがクラブとしては今後そこに注力いたします。
最後になりますが、今回の地域CLでひたちなかの会場に響き渡ったサポーターの皆様の桜援は、会場を盛り上げ、地域CLの出場チームの中でも随一の大桜援でした。みなさまの桜援があったからこそ、何点取られても選手はボールをガムシャラに追いかけ続け、1次ラウンド敗退が決まってもVONDS市原戦ではブランデューのサッカーを体現でき、桜色の戦士たちはひたちなかの地で最後まで戦うことができました。またyoutubeや様々な形で桜援していただいた皆様のお気持ちもたくさん伝わってきました。
これからもブランデュー弘前FCはこの地域と桜援していただけるすべての皆様のために「前へ」向かって邁進して参ります。
今シーズン桜援していただいた全ての皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
株式会社ブランデュー弘前
代表取締役 西澤 雄貴